徒然なる日記

グルテンフリー生活・家づくり・子育ての記録帳(備忘録)

初回プラン提示

12月19日に初回プランが提示された。

フラワーボックスだったりキッズのロープ遊びができる場所だったり、遊び心意匠心がふんだんに盛り込まれているプラン。

そのあたりは求めてないのだけれど…

肝心なランドリースペースは、南側に大きく配置。

ぱっと見は西日が気になって素直に「いいですね」とは言えなかったけど、

家に帰ってきて改めて眺めていると、私たちが出した要望がすべて盛り込まれていた。

…でも、、1階風呂の脱衣所は子供と一緒に入るにはさすがに狭そうだし、

シューズクローゼットも脱いだ靴はどうやってしまうのか?常にサンダルが出てるのか?

と気になる動線も。

12月26日に工務店の方々とこのプランをベースに大きく変えない方向で、

上記などの気になる点の打ち合わせをしたが、年末年始にじっくり考えてみるともっと根本的に気になる部分が出てきてしまった。

・ランドリーホール、書斎スペースが大き過ぎる

・対面キッチンで、ダイニング側にスタディスペースになるカウンターもありだったが、

ダイニングテーブルを回り込む動線が気になる

・1階に子どものお昼寝スペースが欲しい

 

そこで

1階風呂しばりを解き、2階風呂を持っていくプランを自分たちで考えて年明けに送った。

さらに2週間後にはランドリースペースをインナーバルコニー化する案を送ってみたり、年末年始からずっと図面とにらめっこ。

 

本当はすべて改めて要望を整理して設計士さんにお願いするのが良いのだろうけど、対面の打ち合わせの回数は限られているし、スペース的なできるできないはあらかじめ考えて伝えないと無駄なやり取りになってしまうだろうなと思って毎晩毎晩間取りを書いて、結局それを送るという…設計士さんには迷惑な客かもしれん。

本当は信頼してます、お任せします、的なほうが関係構築はスムーズにいって結果いい家が出来上がるのだろうとおもってはいるものの、設計士さんが提案してくれるものを変に否定せずこちらの要求を伝えるという高度な技術が使えん自分がうらめしい。。。

 

 

1月中旬には年始に送ったプランと、設計士さん案が平面図になって送られてきた。

設計士さんが考えてくださるプランはやっぱり空気の通り道や光の当たり方など考えられていて図面を見ているだけで気持ちがいい。

にもかかわらず、やっぱりぎちぎちにいろんな要素を埋め込みたくなるワタクシ。。

 

さてどうなることやら

建築士との初打ち合わせ

先々週建築士さんとの初打ち合わせがあった。

経験豊富そうで優しそうな女性で安心。

工務店の社長と営業さんを交えて、こだわりたいポイント、そうでないポイント、大事にしたい価値観等を共有した。

やっぱり大きなテーマは「パッシブハウス」

今の家が寒すぎることもあって、太陽光を夏は取り入れず、冬は最大限生かせる家にしたい。

床下エアコンの話が社長から出て、すごく気になるので実物が見たいがこのご時世見れるのかな。。

 

話した中で、いろいろ物議をかもしそうなのがキッチンの「ダブルシンク

システムキッチンのメーカーでダブルシンクを作っている会社はなく、するならオーダーになるとのこと。

ダブルシンクって、野菜を洗う時やお皿のつけ置きをするのにすごくいいと思うのだけど、あまり需要はないらしい…(どこかのメーカーが作ってくれれば意外と買う人いそうなんだけどな)

オーダーにするほどのこだわりが自分にはあるのか?が問われるところだね。

住宅ローン決済と初回打ち合わせ

先週の木曜日、住宅ローン決済が行われました。

あの場所で本当に良かったのだろうか、などうだうだ悩みましたが、今更くつがえせないことはわかっていたので変にあらがうことはなく当日を迎えました。

駅から10分以内だし、静かなエリアだし、南には川、北には公園があるし、まーよいでしょう。

市境エリアなので、公共サービスが受けにくいのは難点。(保育園も小規模園が1か所にしかないし…)

小児科とかの確認はしてないけれど、はてさてどうなるかな。

 

そして、火曜日は工務店との初回打ち合わせ。

建築士との打ち合わせの前に、今後のスケジュールについてを話してきました。

4月にはすべての仕様を決めておかないといけないらしい。中にはもっと早くデッドラインが来るものも!

10月末引き渡しなのでのんびりしていたら、意外とそうでもない様子。

楽しみだけど、怖い!!決められるかな。

住宅ローン契約

10/21水曜日

住宅ローンの契約の事前手続きのために銀行へ

 

夫のシングルローンで、一部共有している私は担保提供者として手続きが必要。

住宅ローンの内容についてはほぼ夫に任せてしまっているが、元金均等かどうか、返済はいつから始まるかを確認した。

土地契約の時は、3-4時間かかったので、あっという間に終わって拍子抜け。

まぁ、実際の契約は電子契約ですもんね。

しかも仮申し込みの内容での契約だから、改めて確認することもあまりないもんな、と思う。

しかし、仮申し込みの段階からかなりテキトーに進めている夫。大丈夫かな…とドキドキする。

 

 

そして、家に帰り、改めてあの土地でよかったのかな、と考える羽目に。

近くに宗教施設があるけど変な団体じゃないよね、、

通勤微妙だけどな、、

夫の両親が死んだら縁もゆかりもない土地に我が家、これはやっぱり賃貸に住むという選択肢のほうがよかったのかな、、

とか。。今更考えても仕方ないことばかりが頭をよぎる。

むーーーん、決めたこととはいえ、ちょっと引っかかることが多すぎるなぁ。

 

幸せだから

息子が生まれて、約半年。

在宅勤務が増えた夫とかわいいかわいい言いながら愛でる毎日。

抱っこでしか寝なかったり、夜中に授乳で泣かれたり

寝泣き(?)で目が覚めてしまったり

大変なことはあるけれど幸せにやっています。

 

そーか、だからなのか。

と最近思ったのが、

不安定な世界が不安でしかない。ということ。

気候変動に世界各地の紛争に米中対立。

(コロナはどんな形かはわからないが終わりが来ると信じているので不安要素ではない。)

果たして息子が大きくなった時に、この世界はどうなっているのか。

人間は存在しているのか、戦争や気候変動のせいでめちゃくちゃになっているのではないか。

そんな怖い想像を膨らませては、自分でびびって怖気づく。

幸せだから明るい未来しか想像したくないのに、ニュースをつければ聞こえてくる不安なことばかりが、このコロナ禍で人と会えない鬱々な日々に拍車をかける。

 

毎日息子を抱きながら思う。

息子が住む未来が明るい幸せなものでありますように。

土地契約

しちゃったね。

ついに。

もう後には退けないぜ!

 

ちょうど去年の秋頃に建売の良さそうな物件を見たのが初回でほんとに丸1年。

思えば、

マンションか戸建てか

から始まり、

中古か新築か、

建売か注文か、

二世帯か単世帯か、

すべての選択肢を広げては選び、前に選んだはずのところに戻っては

やっぱりこっちも捨てがたい…とかどうどう巡りを繰り返した。

 

ようやくよさげな立地によさげな形の土地が見つかった。

新規開発分譲地でまだ買い手がついていない土地から選べた。

初めは予算から考えて旗竿地一択かとしてたけど、竿の部分が車の通路にしかなり得ない(庭や自転車置き場にはできない)もったいない形だったのと、

親に話したら買うなら絶対に旗竿地はNGと言われ、

すこし高い、南面間口の広いほぼ四角形の土地を希望とすることに。

値段は建築条件付き土地だから割高で、でも交渉で下がれば買えるか、くらいのまーまーな金額だったので

交渉で下がったら買う、下がらないなら買わない、という賭けをした。

9月末というタイミングが良かったのか、夫が毅然とした態度で臨んだのが良かったのか、営業さんの交渉術が巧みだったのか、

幸いにもこちらの希望価格でOKが出て、翌日に契約。

契約には3-4時間かかる、って言われたけど、重説→契約→住宅ローンの仮審査申し込みで本当に4時間弱だった。

5か月の子どもは、たまにぐずったりはするものの、ギャン泣きすることはなく助かった。

 

注文住宅なので、土地と今後立つ家に住宅ローンを適用するため

分割融資ができる都市銀行にのみ仮審査依頼。

工務店に見積書と間取り図の作成をお願いし、結果待ちの月曜日夜。